【初心者必見】ゴルフコンペに欠かせないルールや賞を徹底チェック!

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コンペとはコンペティションの略称で、ゴルフコンペとはその名の通りゴルフ競技会のことです。
ゴルフに限らず、コンペはお互い競い合う場になるので、ルールを明確にして実施するのが大事になってきます。

ところが、内容によっては専門的な用語が飛び交って初心者の方は理解ができずに全体の進行が滞ってしまうこともあるでしょう。
それに加え、ローカルルールなど独自のルールもあるため、経験者でも混乱しがちです。

そこで今回は、ゴルフコンペでよく使われているルールをまとめました。
競技方法やローカルルールなどを決めるときに役立つことと思いますので、幹事の皆様はぜひ参考にしてみてください。

また、スコアだけでなく特別賞などが用意されているのもゴルフコンペの魅力です。
こちらもゴルフコンペでよく使われているものについてご案内していきますので、開催時にぜひ参考にしてください。

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ゴルフコンペでよく使われる競技方法

ゴルフコンペは、それぞれのスコアをもとに競い合う競技です。
一言でゴルフコンペといっても本格的なものから遊び感覚の気楽なものまでいろんなタイプがあります。

共通する競技ルールとしては、18ホールストロークプレーで行われることが多く、ストロークプレーとは、ストローク数である 打数が少なければ少ないほどスコアが高い 形式です。

できるだけ少ない打数で回ることを目指すというのはシンプルでわかりやすいですね。

プロのトーナメントでも通常は18ホールストロークプレーですが、コンペと決定的に違うところがあります。
ゴルフコンペでは様々な力量の人が楽しめるように、 ハンディキャップをうまく活用する という点です。
どういったものがあるか順番にご案内していきます。

ぺリア方式

ペリア方式では、主催者側が「隠しホール」と呼ばれるスコアに計上するホールを選びます。
隠しホールは参加者には知らされませんが、インコースとアウトコースから、パー3、パー4、パー5のホールを一つずつ選ぶことが多いです。
パーの合計が24になるようにしてください。

隠しホールがどのコースなのか参加者に知らされないところがポイントで、通常通りストロークプレーを行った後に、隠しホールのスコアだけ合計します。
そのスコアをもとにハンディキャップを計算したり、ネットスコアを計算したりしていきます。
ハンディキャップの計算方法は、(隠しホールの合計スコア×3-72)×0.8です。

ペリア方式にはダブルパーカット

ペリア方式では、通常はダブルパーカットが適用されます。
隠しホールで大叩きしてしまった場合、すべて計算してしまうと、驚くほどのハンディキャップになってしまいます。
そうならないようにする対策方法で、例えばパー4のホールで8打以上になったとしても、8打として計算する方法です。

 パーの打数より2倍の数がスコアの上限 になるので覚えておいてください。

ダブルペリア方式

ダブルペリア方式は、新ペリア方式とも呼ばれます。
名前のとおり、ペリア方式では隠しホールが6ホールでしたが、ダブルペリアなので、隠しホールが倍の12ホールになっています。

隠しホールの選び方は、インコースとアウトコースから、パー3を1つ、パー4を4つ、パー5を1つで合計12ホール選ぶことが多いです。
ペリア式の2倍のホール数でダブルペリアなので、パーの合計も2倍の48となるようにしてください。

ペリア方式では運の要素が大きいところがありましたが、より 公平さを重視したのがダブルペリア方式 になります。
ハンディキャップの計算方法は、(隠しホールの合計スコア×3÷2-72)×0.8です。

新・新ペリア方式

新・新ペリア方式に関しても、隠しホールの数の違いです。
ペリア方式では運の要素が大きく、ダブルペリア(新ペリア)方式では運の要素が少ないという場合もあり、その間に生まれたのが新・新ペリア方式です。

新・新ペリア方式では、隠しホールは9ホールとなっています。
インコースとアウトコースから、パー3を2つ、パー4を5つ、パー5を2つで合計9ホール選ぶことが多いです。
パーの合計が36となるようにしてください。
ハンディキャップの計算方法は、(隠しホールの合計スコア×2-72)×0.8です。

参加者に応じて方式を選ぶ

主催者側からすると、どの方式でいけばいいのか迷うところです。
その際の選び方の判断基準をお伝えします。

実力が低い方でも優勝を狙いやすく、 実力の差が生まれにくい方がよければペリア方式 にしてみましょう。
 ある程度は実力によるスコアが反映される方がよければ、ダブルペリア(新ペリア)方式 がいいでしょう。
 実力によるスコアも反映させながら、運による逆転もあり得る方がよければ、新・新ペリア方式 がおすすめです。

ただし、ペリア、ダブルペリア(新ペリア)、新・新ペリア方式のどれであっても初心者と上級者の差を埋めるための措置には変わらないので、参加者の層によって使い分けてみるという方法もあります。
どういった方式にするかで雰囲気も変わってくるので、可能であれば案内状に記載してあげるといいでしょう。

ハンディキャップの上限について

ハンディキャップの計算方法はご案内した以外にも多くの方法があります。
参加者やコース次第で差が開きすぎてしまう場合は上限を設ける場合があります。

 上限として一般的なのは36 であることが多いです。
ハンディキャップの上限を設けずに50や60といった数値になり、叩いてしまった側が有利になってしまうと本末転倒なので気をつけましょう。

ゴルフコンペを魅力的にするローカルルールとは

ゴルフ規則に則って決められた 世界共通のルールを「ゼネラルルール」 と呼びます。
これはルールブックなどにも載っている、基本となるルールです。

そして、この基本のルールをベースに各地のゴルフコースや大会、 競技会では競技委員が定めたルールを「ローカルルール」 と呼びます。

当初のローカルルールは、ゼネラルルールの規則に反しないものでしたが、今ではゴルフ場によってはプレーの進行を促すためのものや、初心者プレーヤーのための救済措置の要素が増えてきました。
そして ゴルフコンペでのみ使われるローカルルールを「コンペルール」 と呼びます。

ノータッチ

ノータッチとは、ボールに触ってはいけないというルールです。
つまり、 ゼネラルルールに則った方法以外ではボールに触ってはいけない という事です。
公式競技では、当たり前のルールですが、救済措置が含まれていないので、実力がある人たちが揃っているときにおすすめします。

6インチプレース

6インチプレースは他にも、6インチOKや6インチプレースOK、オール6インチ、スルーザグリーン6インチなど呼び方がいろいろあります。
意味をわかりやすくお伝えすると、 グリーンやバンカー、池以外の場所であれば、6インチ以内の範囲で自由に動かしても構わない というものです。

6インチとは15.24cmになりますが、プレー中に測るのは難しいですよね。
大体の長さとして、手のひらを広げて親指から小指までの長さだと覚えておくといいでしょう。
あとは、ゴルフ場によっては配るスコアカードに6インチを測れる目盛りがついている場合があります。

ゴルフの基本ルールでは、ボールがあるがままの状態でプレーするというのがあります。
しかし、あまり厳しくしすぎると初心者の方やライト層には難しい部分があるので、楽しいゴルフを優先するのもいいでしょう。
初心者の救済措置になりそうなシーンをいくつかご紹介します。

ディボット跡にはまってしまう

誰かがショットしたときにダフッたりすることで、芝生を剥ぎ取ってしまうことがあります。
そういった穴のことをディボット跡といいます。

マナーとしては穴を埋めて元に戻すところですが、剥がれてしまっていたり、隙間ができていたりしてそこにボールがはまってしまう事があります。
初心者の方がせっかくフェアウェイにのせたのにディボット跡にはまってしまったらかわいそうですよね。

木の根元でボールが止まる

木の根元にボールがあると、普段のフォームで打てなくなります。
左打ちや背面打ちなどできる方はいいですが、6インチプレースが大丈夫であれば少しずらして打ちましょう。
6インチ動かせるだけで気軽に楽しめるスポーツになるので、うまく活用しながら気楽に楽しんでみましょう。

オールワンクラブ

先ほどの6インチプレースと同じように、ボールを移動させることができるローカルルールです。
移動させることができる点では同じですが、ワンクラブというとおり、 クラブ1本分程度動かしてもいいというルール です。
6インチと比べるとかなりの距離を移動させることができるので、特に初心者の方が多いゴルフコンペなどに対して向いているでしょう。

ワングリップOK

このローカルルールは、グリーン上に適用されるものです。
 ボールとカップの間の距離が、パターのグリップ一つ分であれば、同伴者に確認したうえでカップインしたと見なしていいルール です。
それだけ近ければ外すこともないので、「スムーズに進めるためにも入ったと見なす」という意味が込められているのでしょう。
同伴者に確認して許可をもらったら、打たなくてもいいですが、スコアには忘れずに1打追加しておきましょう。

グリーン上OK無し

ワングリップOKと反対の意味合いになります。
というのも、実際のプレー中はワングリップ程度の距離であっても外してしまう事があります。
プレッシャーがかかるといつもどおりの感覚で打てず失敗するというのはよくあることです。

より実力を出し切るためには最後の1打まで真剣勝負になります。
ワングリップOKだとしても、毎回必ず相手に確認するといったように相手への配慮は忘れないようにしましょう。

プレーイング4

プレーイング4は、前進4打と呼ばれることもあります。
 第1打目に打ったボールがOBになってしまった場合、打ち直しとならずにコースの途中に設置されているティーまで進めた後に、4打目としてそこからはじめることができる というローカルルールです。

通常であればOBになると1打ペナルティとしてカウントして、ティーイングエリアから打ち直すという流れになります。
ところが再びOBというように繰り返してしまった場合は、ティーショットを繰り返してしまい、プレーが先に進みません。
ティーアップするかどうかは自由ですが、4打目のカウントになることだけ忘れないようにしてください。

ローカルルールは救済措置だけじゃない

ローカルルールはプレーを楽しみながら進められるように、初心者の方にとっての救済措置の意味合いがあります。
しかし、それだけではなく、もう一つ大事な役割があります。

ゴルフコンペで参加者が何人もいた場合は、いくつかのグループに分かれてコースを回ります。
ということは、先のグループに追いついた場合はその方々が終わるのを待ってからでないと、プレーをはじめられません。
つまり、ホールでのプレーが長引いてしまうと他の人たちを待たせてしまうことがあるということです。
このような スロープレーを防ぎ、スムーズに進めるため にもローカルルールは役立ちます。

ゴルフコンペを魅力的にする賞とは

ゴルフコンペはローカルルールで楽しくプレーするのもいいですが、プレー後の表彰も楽しみのうちの一つです。
表彰された方は景品を受け取れるので、ゴルフコンペへの意気込みも変わってくるでしょう。

ゴルフコンペがマンネリ化してきたと感じたなら、 賞や景品を増やしてみるのもおすすめ です。
案内状を出す場合は目玉商品を記載しておくと参加者のモチベーションにも繋がりますよ。

ではどんな賞を用意するといいのかご紹介します。

ますは用意しておきたい賞

どのようなゴルフコンペであっても、用意しておいた方がいいメジャーな賞をご説明します。
初心者が多いコンペ、熟練者が多いコンペ、取引先とのコンペなど様々なゴルフコンペがあると思いますが、これらはどのような場合であっても用意しておいて問題ありません。
今からご説明する賞は、ゴルフ経験が浅い人であっても熟練者であっても手にする機会のあるものだからです。

優勝、準優勝、3位

 優勝から3位辺りまでは賞と景品をランク順に用意 しておくのがベストです。
参加人数が多ければ、男女それぞれ表彰してもいいでしょうし、5位くらいまで賞品を用意しても大丈夫です。
優勝はもっとも豪華な賞品を準備してあげてくださいね。

先ほど少し触れたように目玉となる商品であれば、案内状に 優勝者には豪華〇〇」のように記載しておくのもポイント です。

ベスグロ賞

もっともグロススコアがよかった方に贈られる賞です。
言い方を変えれば、 ハンディキャップなしで打数が一番少ない方へ贈られる ものになります。

スコアで判断するので、ゴルフコンペによってはベスグロの候補が複数人いる場合があります。
後々にトラブルにならないように、複数人いた場合はどうやって受賞者を決めるのかプレー前に告知しておきましょう。
賞品の目安としては、3位の方と同じランクのものを用意してみてください。

ドラコン賞

ドラコンとは、ドライビングコンテストのことで、 ドライバーを使って飛距離を競うこと です。
ただ飛ばせばいいというわけではなく、フェアウェイ上にボールがあることが前提となるので、ある程度はコントロールしなくてはいけません。

ドラコン賞の場合は、ホールがあらかじめ指定されており、そのホールで フェアウェイにのる形で一番遠くまで飛ばした方に贈られる ものです。
賞品の目安としては、平均かそれより下のランクで用意してみてください。

ニアピン賞

ニアピンとは、あらかじめ決められたホールの 1打目で、もっともピンに近づけられた方に贈られる賞 です。
ドラコンのように指定されたホールが途中にあると、ゴルフコンペも単調にならずにメリハリが生まれます。

基本的にはパー3のショートホールから選ばれます。
ニアピン賞があるゴルフコンペでは、自分のボールの位置に配られたフラッグを刺していく形式が取られます。
後に続く人たちが、よりカップに近い位置を狙っていくことで盛り上がります。

シンプルなニアピンだけでなく、ティーショットではない2打目でニアピンを狙う形式や、必ずグリーンにのせるワンオンの形式を取り入れてみるのもおもしろいでしょう。
賞品の目安としてはドラコン賞と同じように、平均かそれより下のランクで用意してみてください。

ブービー賞

ブービー賞は、 最下位から2番目の方 が贈られる賞です。
今では最下位から2番目ですが、もともとは最下位の方に贈られる賞でした。
そして、腕を磨けという意味も込めて、たわしと石鹸が賞品として用意されているようなこともあったそうです。
ですが、ブービー賞の賞品も少しずつよくなってくると、スコアで上を目指すことを諦めて賞品目当てにブービー賞を狙う方が増えてきたそうです。

そこで、狙ってもなかなか獲れないように最下位から2番目をブービー賞としたという話があります。
これにより最下位はブービー賞ではなく、ブービーメイカーと呼ばれるようになりました。

ちなみにこれらの話は日本だけで、海外では通じないので注意しましょう。
賞品の目安としては、平均以下のものを用意してみてください。

あると楽しいユニークな賞

ここからはちょっと変わったユニークな賞をご紹介します。
通常の賞はもちろん盛り上がりますが、ユニークな賞を用意していると成績があまりよくなかった方や、初心者の方も楽しめます。
普通の賞ばかりだとおもしろくないと感じる方は参考にしてみてください。

池ポチャ賞

ボールが池に落ちてしまった方に贈る賞です。
悲しい出来事もこれでチャラにできれば明るい気分になりますね。

エンゼル賞

優勝者と同じ組でプレーした方に贈る賞です。

ベストドレッサー賞

もっともおしゃれな方に贈る賞です。

大波賞・小波賞

アウトコースとインコースのスコアで差が一番大きい方には大波賞、小さい方には小波賞を贈ります。

水平賞

アウトコースとインコースのスコア差が同じ方に贈る賞です。

当日賞

開催日当日の数字と同じ数字の順位になった方に贈る賞です。

猛打賞

ハンディキャップなしでもっとも打数が多かった方に贈られる賞です。

もらったら嬉しい賞

  • ゴルフの道具
  • 練習キッド
  • パネル付き目録
  • ギフト券
  • お酒 など

上記の内容などが喜ばれます。

男性・女性が多いのか、若い人・年配の人が多いのか、参加者の属性によっても喜ばれるものは変わってくると思いますので、 どのような方が参加するのかを確認した上で用意する ものを考えましょう。

 

ルールや賞を工夫をしてゴルフコンペを盛り上げよう!

ゴルフコンペはいろんな方が参加します。
参加者やゴルフコンペの趣旨によって、ローカルルールをうまく取り入れると、全体が楽しめるゴルフコンペとなります。

また、ルールだけではなく、ユニークな賞を用意して賞品を準備しておくことも大切です。
ゴルフコンペの最後に行う表彰式は盛り上がる一大イベントです。
多くの方が楽しんでもらえれば次のゴルフコンペの参加にも繋がるのでぜひ工夫してコンペを盛り上げてみてください。

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