おすすめゴルフ用サングラス20選【メンズ】【レイバンなど人気ブランドも！】

ラウンド中にサングラスをかけるメリットは？

ラウンドを回る際、ゴルフ専用のサングラスをかけるプレーヤーは多いです。
わざわざゴルフ用のサングラスではなく、タウン用で十分だという意見もありますが、自分に合ったサングラスを選ぶかどうかで、プレーに大きく影響が出ます。

ゴルフにおいてサングラスをかけるメリットは、紫外線から目を保護することのほかに、芝目が読みやすい、落ちたボールを見つけやすくなるなど、スコアアップにもつながるメリットがあります。
ゴルフ用サングラスは、そういったシーンに合わせた仕様の商品も多いです。

サングラスを選ぶ際のポイント

ゴルフ用のサングラスといえども、フィット感がないとスイング時にずれたり、肩こりの原因になることもあるため、顔の形に合うように設計されたものを選ぶのがおすすめです。
また重さも重要。基本的にスポーツ用サングラスは軽量設計ですが、あまりに軽すぎると、動作時に風で飛んでしまう可能性があります。
スポーツサングラスは約20～30gのアイテムを目安に選ぶようにすると、ちょうどいいです。

レンズの機能をチェック

サングラスで、まず確認したい点はレンズの機能面。レンズは目を覆うパーツなので、天候や状況に合わせてしっかりと選びましょう。

1.可視光線透過率

可視光線透過率とは、レンズの光を通す割合です。 0％から100％までの数値があり、0に近づくほど光が目に入らなくなります。基本的に、レンズのカラーが薄いほうが、可視光線透過率は上がります。

太陽のまぶしさをしっかり防ぎたい場合、可視光線透過率は10％程度が目安です。晴天・雨天兼用で使いたい場合は可視光線透過率が20％から30％のレンズを選ぶといいでしょう。

2.紫外線透過率

紫外線透過率は、眼鏡のレンズが紫外線をどれだけ通すか数値化しています。
数値が低いほど、紫外線をカットしてくれます。
例えば紫外線透過率0.1％とは、紫外線を99.9％カットするという意味になります。

紫外線透過率に関しては、レンズの色が薄いからといって、紫外線をカットしないとは限りません。色の濃いサングラスでも、紫外線透過率が高くなってしまうと、逆効果になってしまうので、事前に確認をしてください。

ミラーレンズもおすすめ

ミラーレンズとは、光を反射するタイプのレンズです。
ミラーレンズはレンズの表面がミラーコートになっており、機能面だけでなく、見た目もスタイリッシュで人気が高いアイテムです。
プロゴルファーにも愛用者が多く、多くのプレーヤーから支持を受けています。

ミラーレンズのメリットは、反射力の強さ。太陽の光や紫外線をカットして、目をしっかり守ってくれます。
一方で、暗い場所では周りが見にくいというデメリットがあります。ミラーレンズはデザイン性が優れていますが、時と場合によっては、相手に少し派手な印象を与えることがあります。そのため目上の方とラウンドを回る際は、使用を控えているという声もあります。

偏光レンズとは

偏光レンズは、レンズの間に偏光フィルムという特殊なフィルムが入っていて、光の性質を利用し、必要な可視光線のみを透過させます。
太陽の光や反射光だけでなく、一般的な色付きサングラスでも遮れない水・芝・雪・ガラスなどの乱反射もカットしてくれます。

コントラストも強調して見えるので、ボールを追いやすく芝目も見えやすいですし、全体的に視界がクリアなため、眼精疲労を防ぐ効力もあります。現在、一般的なゴルフ用サングラスは偏光レンズのものが多いですが、念のため説明欄に「偏光レンズ」と明記されているアイテムを選ぶようにしましょう。

度付きサングラスもおすすめ

普段、眼鏡をかけている方におすすめなのが、度付きレンズ。視力の悪い人でもクリアな視界を保ちながらのプレーが可能です。
度付きサングラスも、眼鏡を選ぶ際と同様にフレームを選び、自分の視力に合わせたレンズに変更することができます。
また、眼鏡の上からかける「オーバーサングラス」も販売されているので、こちらも後ほど詳しく記載しています。

汗をかく人は撥水加工も

汗をかきやすい夏場には、撥水加工コーティングされたサングラスが重宝します。汗をはじいてクリアな視界を保ってくれるだけでなく、雨が降っても快適な視界を確保できます。

レンズカラーについて

ゴルフ用サングラスのレンズには、どういった種類の色があるのでしょうか。選択する色で期待できる効果も変わりますので、効果を知り、天候に合わせた使い分けができればベストです。

黒色は避けよう

暗い場所に長時間いると、瞳孔が開いて少しずつ目の前が見えやすくなる経験があるかと思います。同様に、黒など色が濃いレンズのサングラスをかけると、瞳孔が開きやすくなります。そうなると、かえって紫外線を取り込みやすくなってしまいます。

まずはグレーかブラウンがおすすめ。晴天時はブルーも

ゴルフの際に使用するサングラスで、一番おすすめの色はグレーやブラウン系。空や芝目の色と重なりにくいですし、輪郭が明瞭になるため、ラウンドの場でボールを追う場合や芝目を確認する際にも最適です。

特にグレーは裸眼時と見え方が似ており、視界がはっきりして見え、長時間着用していても疲れにくい傾向があります。
ただ、曇天や雨天の日は空中のボールが見えにくいという欠点があるので、雨天時用を別途準備しておくと安心です。ブラウン系は、遠くのものを細かくはっきり見ることができるため、ボールを遠くへ飛ばす場合に最適なカラーとされています。　
ブルー系のレンズも、強い太陽光のまぶしさや、芝からの照り返しを抑える効果があるため、晴天時におすすめです。

雨の日はイエロー系

曇天や雨天の日は、視界がクリアになるイエロー系のレンズがおすすめです。ただ晴天時の太陽の光にはそれほど強くないので、悪天候になったとき用の予備として持ち歩く方も多くいます。急な天気の変化が起こった際、イエローのサングラスに付け替えられれば、天候にかかわらずいいパフォーマンスを出すことが可能です。

グリーンも、グレーと同様に自然に近いカラーのため、コントラストもはっきりとし、芝目の陰影が見えやすい色です。また悪天候の日は、グレーよりも空中のボールが見えやすいというメリットがあります。

デザインやブランドで選んでもOK！タイプ別おすすめサングラス20選

サングラスは目を守るアイテムであると同時に、ファッション性が問われるもの。好みのデザインや、有名ブランドのアイテムを選ぶと、気持ちも高揚するかもしれません。主なアイウェアのブランドは以下のようなものが挙げられます。

レイバン

世界中のセレブにファンがいる、スタイリッシュなアイウェアを中心に展開しています。

オークリー

サングラスを含むスポーツアクセサリーを中心に展開しているブランドです。

スワンズ

日本人の骨格に最適なアイウェアを販売し、アスリートにも支持されています。

アディダス

アイウェア以外のスポーツ用品全般を扱うワールドワイドなスポーツブランドです。

エレッセ

テニスプレーヤーへの商品開発から始まったイタリア発祥のスポーツブランド。

アックス

75年以上の歴史を持つ、日本を代表するアイウェアメーカーです。

ゴルフ用のサングラスは主に「スポーツタイプ」と「ウェリントンタイプ」に分かれます。また、眼鏡の上から装着できる「オーバーサングラス」も人気。この3つのタイプに分けて、おすすめのサングラスを20点紹介します。

スポーツタイプ

スポーツタイプは、フロントの下や横にフレームがないスッキリしたデザインが特徴。視界が遮られないので、ゴルフをはじめとしたスポーツ全般に適したタイプです。顔の形に合ったフィット感の高いサングラスなので、かけていても違和感がなく、スイングしてもずれることがありません。ゴルフパフォーマンスを上げたいという方にもおすすめのタイプです。

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