【プロ監修】パットを減らす!パター上達のコツと練習方法を紹介!自宅でできるおすすめ練習動画も!

パター
【プロ監修】パットを減らす!パター上達のコツと練習方法を紹介!自宅でできるおすすめ練習動画も!

「パターさえ良ければ…」。ショットの調子が良くてもパターでスコアを崩してしまうことはありませんか?

ドライバーの1打もパターの1打も同じ、3パットを繰り返していては、なかなかスコアアップできません。

みなさんも「1回でもパットを減らしたい!」と感じていると思います。

しかし、いくら練習しても上手くならなかったり、そもそも練習方法がわからなかったりするなど、パターの練習について悩んでいるゴルファーも中にはいることでしょう。

この記事では、パター練習のコツや上達方法の解説と、おすすめの練習動画などを紹介します。

自宅やラウンド前のパター練習場でできる練習のポイントもあるので、ぜひ参考にしてください。

スコアを大きく左右するパッティングが安定すれば、自分の上達も実感できるはず。もっとゴルフを楽しむためにも、自分の反省点や課題を見つけて、パター上達を目指しましょう!

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目次

パターで重要なことは「方向」と「距離感」!それぞれ意識して練習しよう

パターは、 まっすぐ打てる方向性と、正確な距離感を意識した練習が大切 です。

狙った方向に対してまっすぐ打てると、ラインさえ正しければ大きく外す可能性を減らせます。例えば1mくらいのショートパットなら、1パットでカップインできなくても近くまで寄せられるので確実に2パットで沈められるのです。

正確な距離感が身につけば短い距離はもちろん、長い距離のパットで大きなオーバーやショートなどミスを減らせます。特に長い距離では方向性も大切ですが、距離感が重要です。オーバーもショートも3パットの可能性が大きくなるので、自分の距離感を、振り幅や打つリズムなどで把握すればミスを減らせます。

このように、パターでは方向性と距離感が身につけばさまざまな距離のパットに対応できるので、2つのポイントを意識して練習しましょう。

パター練習の心構えはヘッドの動きの再現性を高めること

パター練習では、 毎回同じストロークとリズムを心がけましょう。それにより、正しいフェースの向きでインパクトをすることが可能 になります。

ありがちなパターのミスは、インパクトで手元をコネたり、思わず手先で調整してしまったり、頭の位置を動かしたりすることです。パターで手元や頭が動くと、ヘッドが返ってしまいボールはまっすぐ転がりません。また、インパクトが強すぎて、ボールが浮いたり引っかけたりとミスを引き起こします。

ヘッドを正しく動かすためのポイントはグリップを強く握り過ぎないことです。
背骨を軸にして余計な力が入らないよう意識すると、ヘッドが返りづらくまっすぐ動かしやすくなります。

ヘッドがまっすぐ動いているか確認しながら練習するのがポイントです。まっすぐ動いていないなら、背骨を軸に余計な力を抜く意識をしてみましょう。

パター練習で意識すべきアドレスのポイント

ここでは、パター練習で意識すべきアドレスのポイントを紹介します。

パターのボール位置は左目の下

パターでのボール位置は、 アドレスで見下ろした際、左目の真下にボールをセットしている状態が目安 です。

左目の下に置くことで、ヘッドが最下点から上昇し始めたタイミングで打てるので、ボールに順回転がかかり転がりが良くなるのです。転がりが良いボールは芝目や傾斜の影響を減らせるので、効率的にカップへ近づきます。

特にボールのスピードが遅くなる短い距離では芝目や傾斜の影響が大きくなるので、自分はどの位置で良い回転で転がせられるのか意識しながら練習を繰り返しましょう

ポイント
  • ボール位置は左目の真下が目安。ボールに良い回転をかけられる
  • 良い回転がかかる位置を確認しながら練習する

 

パターのグリップは両手で包み込むように

パターの握り方は人それぞれですが、 フェース面が変わりづらい握り方を紹介するので参考に してください。

体とパターに一体感が生まれるように、グリップを両手のひらの生命線あたりで挟むように握るのが目安です。両手の指はグリップに添えても絡めてもどちらでも構いません。

グリップと手のひらの隙間を作らない握り方なので、体とパターに一体感が生まれ、手元をコネるなどしてフェースの向きが変わることを防げます。

ポイント
  • 両手生命線で挟むようにグリップ
  • 体とパターに一体感が生まれ、フェースターンを防げる

 

前腕とパターを一直線にする

アドレスでは、 前腕とパターシャフトが一直線になるように構えることがポイント です。肘から下とシャフトに一体感が生まれるので、フェースの芯でボールを正確に打てるようになります。

イメージとしては、アドレスの前傾姿勢で手元の位置を肩の真下にし、その状態で肘から下とシャフトが一直線になる位置にボールがある状態です。

手元が体から遠すぎると引っかけやすく、近すぎるとボールを押し出しやすくなり、いずれもパットミスにつながります。

また、肘を伸ばしすぎても良くありません。腕が突っ張りヘッドのブレが生じるので、肘は軽く曲げて「肘から下を一直線」を意識して構えるのがポイントです。

ポイント
  • 前腕とパターシャフトを一直線に構える
  • フェースの芯で打てるようになる
  • 肘は軽く曲げる

 

パターを打つ時の重心は土踏まずの位置

アドレスでの 重心は「右足:左足」「つま先:かかと」それぞれの体重配分が5:5になる状態が理想的 です。

しかし、ラウンド中に疲れてくると重心が狂いやすくなり、ミスを繰り返してしまうケースもあります。重心がズレやすくなったら土踏まずに体重を乗せる意識を持ちましょう。土踏まずに体重を乗せれば下半身が安定し、アドレスの形も修正できます。

ラウンド中の突発的なミスを防ぐためにも、普段から重心を確認しながらパット練習を行うことも意識しましょう。

ポイント
  • 重心は5:5が理想的
  • 土踏まずに体重をのせるイメージ

ラウンド前のパター練習はグリーンと自分の状態のチェックから

グリーンの コンディションはゴルフコースによっても、また日によっても、芝目のクセやボールの転がる速度が違う ため、正確にグリーンを読めなければスコアに影響が出てしまいます。

ゴルフ場で「本日の刈高4mm」「本日のグリーンスピード8.6フィート」などの掲示を見たことはないでしょうか。ゴルフコースの練習グリーンでは、その日のコースグリーンと同様の長さに刈られているのが一般的です。

そのため、ラウンド前には必ずパター練習場でグリーンと自分の状態をチェックすることをおすすめします。

「チェックする3つポイント」

  • グリーンの速さをチェック
    グリーンだけの状態をチェックするため、パッティングではなく手で転がして確認するのもひとつの方法です。
  • 感覚と実際の転がり差をチェック
    自分の感覚で打ってみて、実際にはどれくらいの差があるかチェックします。例えば、2mのパットを自分の距離感で打ち、実際はどれくらい転がるのかなど、その差を把握しておきましょう。
    また、自分の中の感覚とその日のグリーンの速さの感覚をすり合わせるために、同じ距離のパットを繰り返し練習しておくことも効果的です。
  • 左右のブレをチェック
    その日は左右どちらにボール出やすいのか、自分の状態をチェックします。

これらのチェックをしてから、練習グリーンで打ち込むようにしましょう。

パター練習に最適!パター練習場を活用しよう

パターはゴルフ場でしか練習したことがない人も中にはいるのではないでしょうか。

ゴルフコースの練習は、グリーン以外で も打ちっぱなしに併設されている練習グリーンや、ゴルフスクールなど練習できる場所は少なくありません 

パターの練習は、打ちっぱなしのようにボールのレンタル料金を支払うのではなく、時間で料金設定しているケースが大半で、1時間1,000円前後で利用できます。また、場所によってはバンカーやアプローチ練習も可能です。

パターは距離感と方向性が重要なので、近所に広い練習グリーンがあるなら、ぜひ活用してみましょう

そして、パターはわずかな距離感や方向性が結果を決めるとても繊細なショットです。普段からパターを握り、パターの重さを手になじませておくことがとても重要です。

マットや器具がなくても自宅でパター練習は可能

自宅にパターマットが無くても練習することは可能です。

器具を揃えても続かなければ意味がありません。 練習器具を揃えるよりも、反復練習による再現性の向上を優先しましょう。自分がやりやすい練習スタイルを見つけることも、練習を継続させるポイント です。

自宅では、畳やタイルの上、カーペットや絨毯の上などボールが転がる環境があれば、ボールとパターを用意するだけで練習できます。また、廊下にホームセンターの人工芝を敷くなど自作することも可能です。

このように、自宅では工夫しだいで効率的に練習できます。とにかく反復練習が重要なので、長く続けられる環境を自宅に取り入れてみましょう

家にあるものでできる!自宅での簡単パター練習法

ここでは、家にあるものを使って自宅でパター練習するための方法を紹介するので、参考にしてください。

箱を使ったパター練習でフェースの向きを確認

ティッシュの箱やお菓子の箱などを使って、 パターのフェースの向きをチャックする練習方法 です。

横向きにしたティシュなどの箱をボールに見立てて、パターを打つようインパクトします。箱がまっすぐ進めばフェース面はスクエアに動かせているので、そのイメージを身につけるように繰り返し練習しましょう。

箱を使った練習方法のポイント
  • 箱がまっすぐ進めばスクエア
  • 箱が右に向いたらフェースが開いている。またはトゥ側で打っている
  • 箱が左に向いたらフェースが閉じている。またはヒール側で打っている

インパクトをスクエアに迎えた後、フォロースルーにかけて、フェースは少しずつ左を向くため、箱が少々左に動くことに関しては気にしなくてよいでしょう
繰り返しまっすぐインパクトできるように反復練習し、再現性を高めることがポイントです。

 

コインを使ったパター練習でレベルブローをマスター

コインを使い レベルブローをマスターするパター練習方法 になります。

準備する物は、パター、コイン8枚、雑誌だけでOKです。

【コインを使ったレベルブロー練習の手順】

  1. 床に雑誌を横向きに置く
  2. 雑誌の両端にコインを右に3枚、左に5枚置く
  3. コインに合わせてスタンスを取る
  4. パターで置いたコインを払い打つ

コインを払い打つことで、ヘッドを低く動かすことを身につけるための練習です。繰り返すうちに、自然にレベルブローでパターを打てるようになります。
また、右足側のコインを減らして練習することでダウンブローの改善にもなります。

 

コインに触れずにスイングするパター練習で芯に当てる

コインを使った、 打点のバラつきをなくすパター練習 です。

準備する物は、パターとコイン4枚だけです。

【コイン一枚抜きパター練習の手順】

  1. ボールの手前にコインを4枚または3枚重ねて置く
  2. コインを落とさないようにストロークする

この練習を繰り返すことで、ストロークに上下の打点のバラつきがなくなり順回転のボールを打てるようになります

空振りやコインもヒットするなら、ストロークの高さが変わっている証拠です。ボールだけを安定して打てるように練習を繰り返しましょう。

 

メトロノームアプリを使った練習でリズム感を整える

メトロノームを使って、 リズム感を整える練習方法 もあります。

メトロノームをもっていなくても、無料のメトロノームアプリをスマホにダウンロードするだけで準備OKです。

ゴルフスイングはリズムが重要なので、パターにおいても常に安定したリズムで打つ感覚を身につければ、打ち急ぎや違和感のあるストロークなどを防げます。

練習方法はいたってシンプルで、メトロノームの刻みに合わせてリズム良くパターを繰り返し打つだけです。毎日数でも繰り返し練習することで、安定したリズムのパッティングができるようになります

メトロノームの刻みは70ビートくらいがおすすめです。自分が刻みやすいリズムを身につけておけば、ラウンド中に調子を崩しても、すぐに修正できるきっかけになります。

下の動画では歌に合わせたリズムの取り方を説明していますが、リズムのみのメトロノームでも同様に練習ができますので、参考にしてください。

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メトロノームアプリを使った練習のポイント
  • 無料アプリでOK
  • メトロノームの刻みに合わせてパターを打つだけ
  • 毎日の習慣にすれば自然にリズムが身につく
  • ラウンド中、修正のきっかけになる

 

 

パター練習ドリルと上達法を動画で解説

ここからは、パター上達に役立つ練習ドリル動画を紹介します。

パター練習は10歩の基準を作る

3パットを防ぐため、パター練習で10歩の基準を作るポイントを紹介したドリル動画です。

スタート前にゴルフ場グリーンの「自分の10歩基準」を把握しておくと、ラウンド中でもある程度の距離を歩測で出せるようになります。動画では練習グリーンの隅に多い「傾斜」を効率的に利用する練習方法を紹介しているので参考にしてください。

動画のポイント
  • グリーン隅は高低差など傾斜があることが多い。そこで練習する
  • 自分の歩幅で10歩の距離を繰り返してパッティングする
  • ボール1個で練習。グリーンを往復するように打ったボールの場所へ行き再び打つ
  • ティを目印にするのも効果的

 

パター練習はさまざまな歩数で行い、距離感の精度を上げる

パターの距離感と合わせ方の練習方法を紹介したドリル動画です。練習することで、さまざまな距離の精度を上げられます。

ピンから10歩の歩幅の位置が打つ位置。そして半分の5歩の距離に1つ、さらに5歩の距離を3等分した位置に1つずつ、ボールなどの目印を置いて練習を始めます。

動画のポイント
  • 自分の10歩の距離が合うまで繰り返し練習する
  • 5歩の位置にボールを止めるように合うまで繰り返し練習する
  • 5歩の距離を3等分した位置をピンから遠い順に合うまで繰り返し練習する
  • 最後に再び10歩の距離を合わせる練習をする

 

パター練習はクラブ2本を使って下半身を固定する感覚をつかむ

パター時の下半身を固定する感覚を身につけるためのドリル動画です。

用意するのは、パター以外にアイアン2本だけなので、自宅でも簡単に行えます。パターマットが自宅にあれば実際にボールを打ってみるのもいいですが、素振りだけでも十分効果的な練習です。

動画のポイント
  • パターは前傾姿勢で手、肘、肩で正五角形を作るイメージで構える
  • アイアンを左右の腰に立てかけるように1本ずつ置く
  • 2本のアイアンが動かないように倒れないようにスイングする
  • 下半身を一切動かさず五角形を揺すっていくイメージでスイングする

 

目を閉じて振るパター練習

パターが上達する3つの練習方法を紹介したドリル動画です。動画では、目を閉じてパッティングする練習方法と効果なども紹介しています。

動画のポイント
  • ボールを手で転がし距離感を覚える。振り幅や強弱など感覚を身につける
  • 手で転がした感覚を頼りに、目を閉じて素振り→パッティングをする
  • 目を閉じると視覚情報をシャットアウトできる距離感を体で記憶できる

 

パターはフックライン・スライスライン・上り・下りの4つのパターンで練習

ラウンド前に「これを行うと最低3打は良くなる。秘密のパッディング練習法!」を紹介したドリル動画です。

ラウンド前の練習でもっとも重要なポイントは距離感です。ゴルフコースのグリーンの速さや硬さを把握し、自分の感覚とすり合わせることを最初に行いましょう。

ある程度把握したら、フック、スライス、上り下りの4パターンを練習します。

動画のポイント
  • 10mの上り下りの往復パットをして距離感を知る
  • カップから2mくらいの位置からパッティングする
  • どれくらい切れて曲がるのか、曲がったときの自分の立ち位置なども確認する
  • 曲がり具合と体の位置の感覚をパッティングして覚える
  • フックとスライスそれぞれ行う

 

パターマットにアライメント棒を置いて打つ

3パットを撲滅するため、パターマットを使った自宅でできる練習法を紹介しています。

準備するのは、パター、ボール、パターマット、アライメント棒2本。アライメントスティックが無くても、マスキングテープなどで代用できます。

動画のポイント
  • 短い距離をまっすぐ打てるようにするのがポイント
  • アライメントスティックを打ち出し位置とカップをつなげる道を作るようにセットする
  • 道の幅はパターヘッドの幅か少し広いくらいが目安
  • 道を作ることでヘッドをまっすぐ動かせているか確認できる

 

パター練習は芯で打つため割り箸をフェース面につけて打つ

自宅でできるパター練習方法を紹介した動画です。

準備するのは、パター、ボール、割り箸、雑誌2冊、パターマットです。

動画のポイント
  • 割り箸をボールの大きさに合わせてフェース面につける
  • 芯で打てなければ割り箸が外れてしまう
  • また、割り箸に当たりボールが大きく逸れる
  • 雑誌を並べカップを小さくし打つ練習も効果的

 

ボールの止める位置をコントロールして打つ

自宅でできるパターの距離感をアップさせる練習方法を紹介しています。

準備するものは、パター、ボール、パターマット、アライメントスティック。アライメントスティックは無くても、クラブなどで代用できます。

動画のポイント
  • パターマットの平部分の端にアライメントスティックを置く
  • スティックの手前ギリギリでボールを止めるように打つ
  • 止める練習をすることで距離感が養われる
  • カップを狙う練習は距離感を養う練習には向かない

 

パターの効率的練習方法を知りスコアアップを目指しましょう!

パターで意識するべき点は「距離感」と「方向性」です。練習では、フェース面がいかに高い確率で、スクエアな状態でのインパクトを迎えられるかがポイントになり、そのためには反復練習が欠かせません。

また、スタート前の練習も漠然と打ち込むのではなく、グリーンの速さや硬さなどを確認しながら行うことでスコアアップが期待できます。

この記事を参考に有効なパター練習を繰り返し、スコアアップを目指しましょう!

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この記事を監修したプロゴルファー

樋口 健太郎

樋口 健太郎

1991年10月2日、京都生まれ。父の勧めで小学校低学年から地元のゴルフスクールに通い始める。スポーツ推薦で千葉学芸高校から立命館大学へ進学。7年間体育会ゴルフ部でゴルフの技術とゴルフを通した人格形成を学ぶ。2016年、PGAプロテストに合格し、現在は出場権のある試合に出場し、並行してコースデビューからアスリートゴルファーまで幅広いレベルのゴルファーにレッスンを行なっている。大切にしていることは、まずはゴルフを楽しむこと。レッスンの面では確率やデータ、試合での経験に基づき、効率よくスコアアップのお手伝いをすること。

■使用クラブ
ドライバー テーラーメイドM4
FW キャロウェイ XR
UT AKIRA 21° 18°
アイアン AKIRA KS301
52°58° AKIRA 8シリーズ
パター スコッティキャメロン
使用ボール スリクソン zstarXV

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