【プロ監修】パターはL字が使いやすい?L字パターの特徴や他のタイプとの違い、おすすめランキングも紹介

パター ゴルフ用品・小物

200ヤードを超えるショットも1メートル以内のパットも同じ1打。スコアをまとめるうえで、パッティングの技術を安定させるということはとても重要です。
パターにはさまざまな種類があり、プレーヤーのイメージに合わせて使いやすいものを選ぶことが重要です。その中でL字パターは上級者向けといわれますが、実際はどうなのでしょうか。この記事では、L字パターについて紹介します。特徴や打ち方を身に付けて、L字パターを使いこなしましょう。

クラブ買取

L字パターの特徴

L字パターは、シャフトがヘッドのヒール側についていて、アルファベットのLのような見た目のクラブです。形状がアイアンと似ているため、フェースの開閉を利用しやすく、操作性に優れているというメリットがあります。うまく使いこなすことによって、より自分の感覚をストロークに反映させることが可能になります。

その反面、フェースの開閉を使って狙い通りの方向に転がすには、インパクトの瞬間にフェースが狙った方向に向いていなければなりません。つまり、L字パターに慣れるまでは方向性を安定させるのが難しいクラブです。

加えてヘッドの重心距離が長いためミスショットしてボールの芯を外した場合に、転がる距離や方向性を大きく損なうリスクがあります。メリット同様にデメリットも大きいことから、L字パターは主流ではありません。しかし、池田勇太選手はL字パターを使用してツアー優勝も成し遂げており、メリットを活かせばスコアアップの手助けにできるクラブといえます。

L字以外のパターの特徴

パターには、L字以外にもさまざまな種類があります。ここでは、主なタイプとそれぞれの特徴を紹介します。動画も参考にしてください。

パターのスタンダード・ピン型

パターのスタンダード・ピン型

パターの基本型といわれるピン型には以下の特徴があります。

・操作性に優れている
ヘッドが小さいピン型は、イントゥインのフェース起動によって、フェース面を開いたり閉じたりして打つクラブです。
・芯のスイートエリアが広い
ヘッドの重量をバランスよく配置しているため、スイートエリアが広く、比較的ミスに強い構造です。
・構えやすい
ヘッドが小さいため、ターゲットに対して目標に向かいやすいタイプです。

万人ウケする・マレット型

万人ウケする・マレット型

マレット型は「かまぼこ型」ともいわれ、癖がなく万人受けするパターです。

・ピン型に比べて慣性モーメントが強く働くため、真っすぐにストロークをしやすい
重心深度が深いため、ストロークしたときにブレにくく、シンプルに打ち出しやすい特徴があります。ヘッドの重量も、ピン型よりも比較的重く設計されています。
・ヘッドの重さを利用して転がせる
軽く打ち出してもロングパットでも、ヘッドの重さでボールが転がってくれるので比較的楽に転がせます。

L字マレットはかっこいい!操作性は?

L字マレット型のパターは、L字型の形状に奥行きを持たせたタイプです。L字型と比較してミスに強いというメリットがあります。しっかりとした打感が得られ、パッとの距離感をアプローチの感覚で掴むことができます。しかし、主流であるマレット型に比べてオートマチックでなく、一定以上の技術が必要となるクラブです。

数多くのプロも愛用中・ネオマレット型

ネオマレット型は、大型のヘッドが特徴的なパターです。

・マレット型同様、真っすぐ打ち出しやすい
ヘッドの重さや重心深度の深さを利用して、真っすぐなストロークができます。
・ヘッドの重さを利用して距離を出せる
重いヘッドを利用して、ロングパットも比較的楽に転がせます。また、マレット型よりもヘッドが大きい分、方向性が良くなり打ち出したボールの直進性も高まります。

ツアープロでも使用する選手が増え、メジャーチャンピオンのダスティン・ジョンソンやジェイソン・デイ選手も使用しています。

アークタイプのゴルファーはL字パターが使いやすい

支点を中心にして、イントゥインで弧を描くようなアーク型のヘッド軌道でパターを打つプレーヤーには、L字パターが合います。
アーク型プレーヤーは、真っすぐ引いて真っすぐストロークさせることに拘る必要はありません。フェースの開閉を利用して打つL字パターなら、より感覚を重視したパッティングが可能です。

また、イントゥインの軌道で打っている場合には、トゥ側に重心のあるトゥバランスのクラブが合います。

L字パターの打ち方

L字パターを操るには、愚直に同じ動作を繰り返す技術よりも、目で見たグリーンの情報に対してより感覚的にストロークをする技術が求められます。打ち方をマスターできればその他のパターよりも強く、ラインに乗せる感覚を得られます。ここでは、L字パターの打ち方で注意すべきポイントを紹介します。動画も参考にして、正しい打ち方をしっかりマスターしましょう。

イントゥインの軌道で脇を締めて打つ

L字パターで打つ場合には、真っすぐストロークする意識は捨てましょう。脇を締め、体と腕を密着させて打つと軌道が安定します。動画も参考にして、L字パターの打ち方をマスターしましょう。

・ストロークでフェースの開閉を行う
フェースの向きをキープさせる意識を捨て、自然に任せることが大切です。
・イントゥイン軌道を心がける
アーク型ともいわれるイントゥイン軌道を行えば、フェースの開閉も自然に行えます。
・脇を締めて打つ

L字パターおすすめベスト2

L字パターの購入を検討するとき、判断に困る人もいるでしょう。ここでは、おすすめのモデルを2点紹介します。

オデッセイ オー・ワークス#9

オデッセイ オー・ワークス#9は、転がりの性能を重視したモデルです。

・マイクロヒンジ・インサート
ボールをインパクトした後、フェース面の構造で順回転をかけ、ボールが安定して転がるよう設計されています。
・ツアーでも認められている形状

ツアープロなどからのフィードバックを参考にして、新たなヘッドの形状を開発しています。

 

スコッティ・キャメロン セレクト 16 ニューポート 3

スコッティ・キャメロン セレクトシリーズは、革新的なデザインが特徴的なモデルです。

・クリーンな印象のヘッド
ヘッドのルックスにもこだわり、構えやすくなっています。
・心地良い打感と打音
「バイブレーションダンピングシステム」を拡張して、心地良い打感と打音を生み出します。
・アドレスしやすいソール
4ウェイバランスソールによって、スクエアにアドレスしやすくなります。

L字パターの良さを確認し、理想のモデルを見つけよう!

L字パターが上級者向けと言われるように、慣れていないと使い辛く感じることもあるでしょう。しかし、打ち方をマスターできれば、より感覚をいかしたパッティングをさせてくれるクラブです。また、モデルによって特徴も少しずつ異なります。ここで紹介した商品情報を参考にしながら、自身にとって最も合うクラブを手に入れましょう。

クラブ買取

この記事が気に入ったらSNSでシェアしよう!

関連記事

クラブ買取