【プロ監修】ドライバーの正しいアドレスの作り方!今一度基本に立ち返ろう(正面・後方)

ドライバー

「自分ではアドレスできているはずだけれど、本当に正しいのかいまいちわからない」「正しいアドレスを取って、ナイスショットを打ちたい」…といったように、自分のアドレスは自分の目で確認し難いですよね。そのため、自分のアドレスの形が良いのか悪いのか気になっているゴルファーもいるでしょう。

 

アドレスは、ドライバーの飛距離のみならず、弾道の方向やショットの正確性にも影響する重要なポイントです。

だからこそ、正しいアドレスの習得がスコアアップに繋がります。この記事では、アドレスの基本について解説したうえで、正しいアドレスの作り方を紹介します。

アドレスに不安や悩みがあるゴルファーは必見です。

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スコアに直結!ゴルフのアドレスとは?

ここでは、アドレスとは何かを紹介したうえで、なぜゴルフにおいてアドレスが重要なのかを説明します。

 

アドレスとはボールを打つときの構えのこと

アドレスとは、ボールを打つときの構えのことで、具体的には、打つための準備が完了し、正にこれからボールを打とうとする状態を言います。大きく分けて以下の4つの動作で構成されています。

 

①グリップ

  • 毎ショット変化が出ないよう、意識してグリップをする

②ポスチャー

  • ボールを打つ前にセットアップする姿勢を決める

③スタンス

  • セットアップしたときの、足の位置を決める
  • 足の位置とは、両足間の幅や打つ方向に対しての前後開閉の加減など

④ソール

  • クラブの底面を地面に接地させる

 

アドレスはボールの飛距離にも影響

アドレスはボールの飛距離にも影響します。正しいアドレスが取れていなければ、正確なスイングでボールを捉えられません。
ボールをクラブフェースの芯で打てなかったり、体の方向やスイングのブレで目標方向へ打てなかったりと、スコアにも飛距離にも大きく影響するのです。

 

仮にアドレスを軽視し毎回微妙にアドレスが違うと、打つ度に球筋や方向が異なる原因にもなります。そのため、本当に正しいアドレスを理解し、身につけることが大切です。
スイングと同じく、反復練習で正しいアドレスの癖をつけるようにしましょう。

アドレスの基本を学ぶ!3つのポイント

ここでは、アドレスの3つのポイントを意識しましょう。

 

<ポイント>

①グリップ

  • インパクト時のフェースの向きに影響する
  • ウィークグリップでは、クラブフェースが開きやすく閉じづらくなり、スライス系のボールが打ちやすくなる
  • スライスが出やすいなら、クラブフェースが開きづらく閉じやすくなる「ストロンググリップ」を意識する

②肩のライン

  • 肩のラインはスイング軌道に影響するため、出球の方向を左右する
  • ドライバーショットでは、体の中心よりもボールを左側に置くため、それに伴って左肩が開きやすいため、注意しなければならない
  • 体が開くと目標よりも左を向いて打つことになる

③姿勢

  • 背筋は伸びているか、前傾姿勢は正しくできているかなど

次からは、上記3つの基本をポイントに、正しいアドレスを身につける方法などを紹介します。

 

ドライバーで正しいアドレスを身につけるには?

ドライバーショットだけが、他のクラブでのアドレスと特別違うわけでありませんが、ほかのショットとは異なる性質がいくつかあります。

 

  • ボールを置く位置
  • スタンスの幅

 

上記を踏まえて、ドライバーショットで正しいアドレスを身につけるポイントを紹介します。

 

アドレス時のボールは左足の内側に置く

ドライバーショットでは、ボールの位置を左足の内側を基準にしましょう。なぜなら、クラブヘッドが最下点を過ぎて上昇する最中にインパクトを迎える「アッパーブロー」で打つためです。

 

またクラブが長くなるほど、ボールは左側に置くのが一般的です。例えば、ショートアイアンなら体の中心、ミドルアイアンなら中心よりやや左、ドライバーは左足の内側などクラブに合わせて置きます。

 

この動画では、ドライバー時にボールを置くポイントをわかりやすく紹介しているので参考にしてください(9分37秒から説明しています)。

 

<ポイント>

  • 足を閉じ、その中心にボールを置く
  • 左足は動かさずに、右足だけを広げてスタンスをとる
  • クラブが長くなるほど左にボールを置くのが基本

 

 

アドレス時のスタンス幅は自身の肩幅よりやや広めに合わせる

ゴルフのアドレスで、もっともスタンスを広く取るクラブはドライバーです。クラブの長さでボールを置く位置が変わるのと同様に、クラブが長くなるほどスタンス幅も広くなるためです。

 

必ずしも決まったスタンスの広さはなく、自分がアドレスを取りやすい幅が一番です。

しっくりこないなら、自分の肩幅を目安にしてみたり、スイングしてみて安定するスタンスを確認してみたりなど、自分にマッチしたスタンスを探してみましょう。

 

<ポイント>

  • ドライバーは自分の肩幅よりやや広めが目安
  • 両足の間隔は肩幅を基準に、微調整して自分に合う幅を決める
  • クラブが長くなるほど、スタンスは広くなる

 

アドレス時の前傾姿勢はクラブシャフトと直角に

アドレス時は背筋を伸ばし前傾姿勢にします。このときの前傾角度は、上の画像のように上半身とクラブシャフトを直角にします。
ドライバーはシャフトが他のクラブより長いため、直角に前傾するにはヘッドの位置が体より遠くなり、前傾姿勢が浅くなります。

 

簡単に言うと、

①クラブが短い場合

  • 短いためボールは体の近くにある状態で構える
  • 姿勢を直角にするためには前傾姿勢は深くなる

②もっとも長いドライバーの場合

  • 長いためボールは体の遠くにある状態で構える
  • 姿勢を直角にするためには前傾姿勢は浅くなる

 

直角を意識するためには、背筋を伸ばし股関節から前傾姿勢を取るのがポイントです。

前傾姿勢が直角よりも深くなり過ぎるとフック、浅くなり過ぎるとスライスの原因になるので注意しましょう。

下の動画では、正しい前傾姿勢をキープするポイントをわかりやすく紹介しているので参考にしてください。

 

<ポイント>

  • 前傾姿勢をキープするには、下半身が安定する構えを意識する
  • 構えたときに体重をしっかりと落とし、膝が動きやすいかをチェックする
  • アドレスは下半身をしっかりと構えてから前傾姿勢を取るのがポイント

 

腕の力を抜く

アドレス時は、腕の力を抜いて構えます。この時、腕に力を入れず自然に真っすぐ下げている状態をイメージしてください。力を入れずに腕を下げると肘は軽く曲がった状態になるので、その形でアドレスを取りましょう。

 

逆に腕をまっすぐにしようと無理やり肘を伸ばしてしまうと、腕に力がはいり、腕が内旋した状態でグリップをしてしまい、球が曲がる原因となってしまうため、注意が必要です。

 

力んだ時の影響と、力を抜くポイントをわかりやすく紹介している動画も参考にしましょう。

 

<ポイント>

  • 力が入りすぎ、ダウンスイングでタメが解けてしまう
  • 捻転を意識し過ぎてしまい力が入る
  • クラブヘッドを走らせるために手首をコネてしまう

 

 

体重の配分は目的によって微調整を

ドライバーショットでのアドレス時の重心は、好みで使い分けてOKです。ただし右足か、左足に重心をかけるのかでショットに違いが生まれます。

 

①左右均等に重心をかける

  • 左5割対右5割の均等をイメージ
  • 初心者は安定するこの方法から練習する

②左に重心を置く

  • 左6割対右4割のイメージ
  • 目標方向の足へ重心を置くためバックスイングで右に体重移動できる
  • 体重移動の反動により力強いボールが打てる

③右に重心を置く

  • 左4割対右6割のイメージ
  • ボールをより後ろから見て打てるのでアッパーブローでインパクトしやすくなる
  • 高い弾道で飛距離も稼げる

 

まずは、左右均等に重心をかけた状態で練習し、徐々に自分にマッチした打ちやすい重心を探してみましょう。

この動画では、左右の重心ではなく「前後方向の重心」についてわかりやすく紹介しています。

 

<ポイント>

  • 前後方向の重心は土踏まずを意識する
  • 正しい重心をかける位置を見つけるポイントは、アドレスを取り前後に体を動かして探る

 

アドレス時のグリップは左太ももの内側が正解

アドレス時のグリップ位置は左太ももの内側に、グリップエンドは左足の股関節を指すように構えるのが正解です。

 

<ポイント>

  • グリップの中心マークよりも左手親指は若干右に置くようにする
  • グリップを上から見たときに左手のこぶしが2つくらい見えていればOK

 

アドレス時の手首は自分に合った角度がベスト

アドレス時の手首の角度に決まりはなく、自分に合った角度が正解です。
アドレスにおける手首の角度は「シャフトと腕の角度」と「手の甲と腕の角度」があり、以下のポイントを踏まえて自分の角度を探します。

 

<ポイント>

①シャフトと腕の角度

  • スタンスを取り背筋を伸ばし正面を見て立つ
  • 腹部の中心あたりでクラブを握る
  • クラブヘッドを体と垂直になるように正面方向へ伸ばしたときに握っているのが「自分の角度」となる

②手の甲と腕の角度

  • スタンスを取り背筋を伸ばし正面を見て立つ
  • 上体を若干前傾姿勢にする
  • 力を入れずに腕を垂らす
  • このときの、左手の甲の角度が「自分の角度」となる

 

人それぞれ違うので、しっかりと自分の角度を把握しておきましょう。

 

アドレス時の右肩は少し下がる

アドレス時に左肩よりも右肩が少し下がるのは自然なことです。
クラブを握る手は右手が左手より下にあり遠くなるため、当然その分右肩が低くなります。しかし、両肩を同じ高さに構えてしまったり無理に右肩を下げ過ぎているアマチュアゴルファーも少なくありません。

 

右肩が少し下がる自然なアドレスを取るポイントは以下の通りです。

<ポイント>

  • クラブを握らずに体の正面で両手の平を合わせる
  • 実際にクラブを握る位置まで、右手の平を下へ滑らせる
  • そのときの肩の位置がアドレス時の自然な高さとなる

 

自然に構えられず無理に肩の高さを調整しようとすると、目標方向を向いて構えているつもりでも肩のラインがズレてしまうケースもあります。ラインを確認するためには、以下のポイントを意識しましょう。

 

<ポイント>

  • 両足、両太もも、両肩のラインをすべて揃える
  • 揃えたラインを目標方向のラインと揃える

 

ドライバーのアドレスはハンドレイトでもよい

ドライバーのアドレスが正しく取れていれば、ハンドレイトになるのが自然です。

前述したように、アドレスでのグリップの位置は左太ももの内側になります。そして、ボールを置く位置は左足の内側です。この関係性で、ヘッドよりもグリップの位置が自然と右側になるので、ハンドレイトとなります。

 

ドライバーのアドレスがハンドレイトでもよい理由は、ドライバーがほかのクラブと打ち方が違うためです。

 

<ポイント>

  • ドライバーとアイアンではインパクトする地点が違う
  • アイアンはクラブヘッドが最下点の手前でインパクトするダウンブロー。よってハンドファーストインパクトする
  • ドライバーはクラブヘッドが最下点を通過後にインパクトするアッパーブロー。よってハンドレイトでインパクトする

 

従って、ドライバーはアドレス時にハンドレイトでも問題ありません。

この動画は、ドライバーのアドレス時で、正しい手の位置を探すポイントを紹介しています。

 

<ポイント>

  • ボールを置く位置によって手の位置も変わる
  • 左手一本の素振りをしてベストな位置を探す

 

それぞれのフェースの向きの特徴を押さえよう

フェースの向きも、意識しなければいけません。ここでは2通りの向きの特徴を紹介します。

 

目標の位置に向ける「ストレートフェース」

ストレートフェースは別名「スクエアフェース」とも呼ばれ、目標方向へドライバーのフェースを向けるスタンダードな構えです。

フェース面を目標方向へ向けているので、正しいスイングをすればまっすぐな弾道を打つことが可能です。

 

目標よりやや左向き「フックフェース」

フックフェースは、目標方向よりもドライバーのフェースを若干左向きに閉じた構えです。

インパクトでフェースが開いてしまうなどの癖があるゴルファーは、予めフェース面を閉じて構えるフックフェースを選択すると良いでしょう。

 

ドライバーが曲がってしまう場合はソールを浮かす

ドライバーが曲がるのはアドレスでソールを地面に着けていることが原因となるケースもあります。曲がるならソールを浮かせ打ってみて原因を探りましょう。

 

<ポイント>

  • ソールは浮かせても置いてもどちらでも良い。打ちやすい方を選択する
  • ソールを置くと腕に余計な力が入りづらいものの、スイングの始動がブレて軌道が狂う可能性がある
  • ソールを浮かせるとバックスイングのブレを防ぎ、スイングが安定する可能性もある
  • ソールを浮かせることにより、インパクトを通過点としてとらえやすくなり軌道が安定する

 

ドライバーのアドレスを正面や後方から確認しよう

アドレスの形を正面や後方から確認し、イメージすることも大切です。ここでは、スタンスや肩の向きなどについて解説します。

 

スタンス幅を確認する

ドライバーのスタンスは、前述したように自分の肩幅を目安にやや広めにとりましょう。

 

しかし、人それぞれ安定しやすかったり構えやすかったりするスタンスは違います。セオリーに固執することなく、自分にマッチしたスタンス幅を見つけましょう。

この動画は、ドライバー、ミドルアイアン、ショートアイアンそれぞれのスタンスについて紹介しています。自分に合うスタンス幅を見つける参考にしてください。

 

 

肩のラインの向きを確認する

肩のラインはボールの弾道方向やスイング軌道などに大きな影響を与えるため、開かないように構えることが重要です。従って、アドレス時に肩のラインが目標を向いているかを確認しましょう。

 

<ポイント>

  • アドレスを取った状態でクラブのシャフトを両肩に当て、目標方向を向いているかを確認する
  • 上記で確認した際、両膝や太ももなどにもシャフトを当てて確認も可能練習場などでは、1mくらい先に目印となるものを見つけて肩ラインの目安にする

 

アイテムを使ってアドレスを修正しよう

正しいアドレスを身につけるために、お役立ち練習アイテムを使うのも手です。ぜひ活用してみましょう。

 

①アライメントスティック
アドレスの向きを確認しながら練習できる器具です。狙いたい方向へスティックを設置して練習を行います。


 

②ザ・エイミング2
正しいアドレスが取れているかをチェックできる方向感知センサーです。音やバイブで知らせてくれるので、使い続ければ正しいアドレスが身につきます。


 

正しいアドレスを身につけてスコアアップを目指しましょう!

正しくアドレスできているかが、良いショットをするための大前提です。

正しいアドレスを身につけるには、自分に合った構えを見つけることが重要です。必要に応じてさまざまな練習アイテムも活用し、スコアアップを目指しましょう。

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この記事を監修したプロゴルファー

樋口 健太郎

1991年10月2日、京都生まれ。
父の勧めで小学校低学年から地元のゴルフスクールに通い始める。スポーツ推薦で千葉学芸高校から立命館大学へ進学。7年間体育会ゴルフ部でゴルフの技術とゴルフを通した人格形成を学ぶ。

2016年、PGAプロテストに合格し、現在は出場権のある試合に出場し、並行してコースデビューからアスリートゴルファーまで幅広いレベルのゴルファーにレッスンを行なっている。大切にしていることは、まずはゴルフを楽しむこと。レッスンの面では確率やデータ、試合での経験に基づき、効率よくスコアアップのお手伝いをすること。

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