【プロ監修】ドライバーのスイングはプロに学べ!21名の動画あり

ドライバー

「ドライバーショットを気持ちよく打ちたいけれど、いったいどのようなスイングが正しいのだろう」「ドライバーのスイングが納得いっていないから練習したい。でも時間がないまま仕方なくコースに出てしまう」――このように、ドライバーショットに満足感を得られていないゴルファーも中にはいるでしょう。

この記事では、そんな初心者から上級者までを対象に、ドライバーショットの基本を解説するとともに、男子、女子プロゴルファー21名のスイング動画を紹介します。基本的なドライバーのスイングを再認識したうえでプロのスイングを動画で確認すると、理想的なスイングをイメージしやすくなるはずです。
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ドライバーの基本のスイング

ドライバーショットのスイングの基本を把握しましょう。ここでは、アドレスからフォローまでを細部まで説明します。

構えを安定させる

ドライバーショットでのスタンスは、肩幅よりやや広めに取ります。
このとき、ボールを置く位置が重要です。体の中心側にボールが寄りすぎてしまうと、ロフトが少ない状態でインパクトを迎えやすいので、左足のかかと内側直線上に置きます。その位置から構えてみて、フェースが目標にまっすぐ向く位置へボール1個分くらいの範囲で左右に移動して調整しましょう。

ボールとの距離は前傾角度と足裏の体重をかける位置によって決まります。

前傾角度の目安は、飛球線後方から見て肩の後ろ側(脇下)・膝頭・土ふまずが一直線となることです。そして体重は土踏まずにかけましょう。

次に手の位置ですが、肩の真下に位置するのが正しいポジションです。なぜなら、手は力を抜いた状態の時、必ず肩の真下に来るからです。ここまで出来れば、体とグリップエンドの間は、こぶし1個半〜2個分ぐらいの間隔が作れます。この状態が正しいボールとの距離です。

また、グリップエンドの向く位置は、左脚付け根の内側が適正です。

グリップはプレーヤーとクラブを繋ぐ唯一の接点です。軽視されがちですが、とても重要なポイントでグリップがスイングを左右するといっても過言ではありません。
両手共に重要なポイントは、指で握る「フィンガーグリップにする」ことです。

皆さん実験をしてみましょう。右手人差し指を出し、左手の平に乗せて握ってみます。そして指を回してみて下さい。
次は右手人差し指を左の指に乗せて握って同じ様に指を回してみて下さい。およそ9割のゴルファーは、指で握った方が、指が回らなかったと思います。

つまり、指で握った方が少ない力で効率よく握れるということです。実際のグリップも先ず指で握り、余った手の平はしっかり隙間なくグリップに乗せる。右手も同様です。

そしてその指の中でも左は小指薬指中指の3本、右は薬指中指の2本の計5本で握る様に心がけて下さい。左手の被り具合は正面からみて、拳2〜3個分見えるように、右手は目標と手の平が正対するように握りましょう。

これが全てできればグリップはほぼ完成です。自分の球筋の傾向により、フック・ウィークにすると言ったアレンジは必要に応じて行って下さい。

<基本のスイングを行うポイント>

  • スタンスは肩幅よりやや広め
  • ボールの位置は、左足かかと内側直線上付近
  • 体とグリップエンドの間は拳2つ分開け、背筋を伸ばした前傾姿勢をキープ
  • グリップエンドは左脚の付け根方向、握り方はスクエアグリップ
  • 構えたとき右肩が下がるのは正しいこと

 テイクバックからフォロースルーまではこのようにスイングする!

テイクバックでは、左肩ないし胸を主に回転していきます。この際に、アドレス時の腕と体の関係を崩さずに始動し、回転していく事がポイントです。腰の高さでのフェイス面の向きが背骨と平行の角度であれば、スクエアフェイスとなります。

詳しくは、このあとの動画で説明しています。

ティアップを意識する

ティアップは飛距離が伸びやすいショットです。

地面より上にボールをセットする性質上、ドライバーでのティショットでフェース面がボールをとらえるタイミングは、クラブヘッドが最下点から上昇するポイントで捉える事が効率の良いインパクトになります。ただし、インパクトロフト、スピン量や打ち出し角度の関係で必ずしも上昇軌道で捉えるのが良いと言うわけではありません。

スイングの軌道上にあるボールが、上昇中のクラブのフェースに当たるイメージを頭に描きましょう。クラブの上昇中に打つことを意識すれば、ゆったりとした大きなスイングで遠くに飛ばせます。

【動画ドリル】ドライバーのスイング練習

文字ばかりでは伝わりづらい部分もあります。ここからは、動画ドリルでドライバーのスイングを確認していきましょう。

効率よくスイングする基本レッスンのまとめ

一般的なドライバーショットの基本を、5つのステップでまとめている動画です。

スイングはヘソを中心に体を捻転させるイメージで動かします。このとき、肩とグリップの三角形を崩さないように始動し、回転させるのがポイントです。

トップは肩を90度に回転させた位置を目安にし、左手首を甲側に折らない様にしましょう。

スライス傾向のある人は、思い切って手の平側に折るとスライスを緩和できます。右前腕は背骨と平行にします。右前腕が背骨よりも地面と水平に近い角度になると、切り返しからダウンスイング前半において、アウトサイドからクラブが入りやすくなり、スライスが出やすくなるので注意が必要です。

【ステップ1】
体の中心軸がブレないようにし、「膝から膝の小さいスイング」の反復練習で、腕と体に一体感をもってボールを打てるようにします。

【ステップ2】
テークバックの「腕の動き」を腰からトップまでどのように動かすべきかがポイントです。

【ステップ3】
トップの形はどのようにすべきかを解説しています。右ヒジの角度や左手甲の形、体はどこまで回転すべきなのかなどに注目しましょう。

【ステップ4】
フィニッシュの形は、右肩から腰、そして脚が引っ張られるように回すことで、きれいなフィニッシュとなります。

【ステップ5】
きれいなスイングを見てイメージします。

腕の使い方に注目

ドライバーのスイングが乱れる原因の一つは、腕の力を入れすぎているためです。腕や肩に必要以上に力を入れてスイングすると、スムーズなスイングの妨げとなり、スイングの結果となるフィニッシュがきれいに決まりません。

スイングするときは腕・肩に過剰に力を入れずに、体幹・下半身に適度に力を出力し、バランスの良いスムーズなスイングを行うことにより、最適なフィニッシュを迎えられます。

初心者がスイング後に体勢を崩してしまう1つの要因として、腕・肩に力が入り過ぎて、体幹・下半身とのバランスが乱れるケースが考えられます。
どうしてもバランスが崩れる方は、大袈裟なぐらい腕・肩の力を抜くとちょうど良いバランスでスイング出来る場合があるので試してみて下さい。

正しいアドレスから捻転を身につける

アドレス・捻転動作はスイングを行うための重要な要素となるので、ドリル動画で身につけていきましょう。

スタンスが広過ぎると、捻転が強くなる・体重移動が大きくなる等のメリットはありますが、間違った動作をした場合に軸が動きやすくなるデメリットもあります。

反対に狭過ぎると軸回転が容易になり、安定感が出るメリットはありますが、捻転が作りづらくなったり、体重移動が少なくなりパワーを生み出しづらくなったりするデメリットがあるので、適切なスタンス幅とされる両足の内側が肩幅と同程度となる様に構えましょう。

ボールの位置は「左足かかとの延長線上」にして構えるのが基本です。フェードを打つ時は左寄り、ドローを打つ時は右寄りにボール1~2個分くらい移動させるゴルファーもいますが、スイングタイプにより、ボール位置が逆となる場合もありますので、必ずしもこれが正解というのはありません。

ただし、基準の位置から大きく外れるのは良くない結果と悪いスイングの癖をつける場合があるので注意して下さい。また左にあるボールに対し、体も左寄りになってしまうケースもあるので、右からボールを見るつもりで構えるようにする意識が大切です。

上記のアドレスが作られ、両手が左脚付け根内側に位置すれば、正面から見た際に両手よりもクラブヘッドが飛球線方向寄りに位置し、左肩より右肩がやや下がった状態、背骨は右に傾き、シャフトもやや右に傾いた所謂ヘッドファーストの状態が作られます。

スイングの最下点はシャフトが地面と垂直になったポジションとなるので、アドレスと同じシャフトの傾きでインパクトをする事になれば、上昇軌道でボールを捉える事が出来ます。
体の方向は、つま先、膝、腰、肩、すべてのラインを、目標に対し平行に構えましょう。

次は、バックスイング時の基本です。
テイクバックは、腕と体を同調させた状態(アドレス時の腕と体の関係を保った状態)で行い、アドレス時のシャフトの角度の線上、シャフトプレーンにクラブヘッドが重なる様に上げていきます。腰の高さまでクラブを上げた際のフェース角度の目安は、自分の前傾姿勢の角度と重なるようにするのがポイントです。

トップスイングは、アドレス時の腕と体の関係を崩さずに体と腕が作る懐を保ち、アドレス時の右肘と体の距離を保ちます。その状態で、下半身の右内腿に張りが感じられ、体重を受け止める様なイメージで作っていきます。

切り返しは、左膝をアドレスのポジションに戻す動作が始動になります。具体的には左膝を戻しながら若干スクワットする動作です。左膝から始動せずに、特に上半身から始動してしまうと体の捻転が早い段階で無くなりやすく、スイング軌道がアウトサイドインになりやすかったり、上半身が飛球線方向に突っ込んだりと、良くない影響を与えやすいので注意が必要です。

そしてインパクトでは、クラブのリリースと体の捻転のリリースが起きていきます。

クラブは完全にはリリースされる直前、体はトップスイングで出来た捻転差がインパクトにかけて小さくなっていきますが、まだ下半身が上半身よりもやや先行した状態でインパクトを迎えます。クラブと体が完全にリリースされるのは、時計盤でいう5時から4時の間位のポジション、この時にクラブ・上半身・下半身はアドレス時の関係に戻ります。

インパクトでやや下半身が先行した状態はインパクト後のフォロースルーをスムーズに取りやすくし、適切な手首の動き、クラブのリリースとも関係してくるので重要なポイントです。

【男子プロ】ドライバースイング動画

ここからは、プロゴルファーのドライバースイング動画を紹介します。まずは男子プロ10名です。
※2020年2月時点での選手情報です

##3-1 松山英樹プロ

愛媛県松山市出身、1992年2月25日生まれ。
日本ツアーでは国内メジャー1勝を含む8勝、2014年からはアメリカPGAツアーに主戦場を移し5勝するなど日本を代表するプロゴルファーです。メジャー大会制覇をもっとも期待されている日本人プロゴルファーと言ってもいいでしょう。

松山プロの偉業の中でも特筆すべきタイトルは、2011年のアマチュア時代に優勝した「三井住友VISA太平洋マスターズ」。この勝利をきっかけに、アマチュアとしては史上3人目となるツアー優勝を達成しました。2013年プロデビューシーズンには、4勝して史上初のルーキーイヤーでの賞金王に、2014年には「メモリアル・トーナメント」に勝利し、アメリカPGAツアー初優勝を飾っています。

メジャー大会の最高順位は、全米オープンの2位タイ(2017年)、全米プロゴルフ選手権の4位タイ(2016年)、マスターズの5位(2015年)、全英オープンの6位タイ(2013年)です。
各大会で日本人最高順位の好成績を挙げているので、今後の活躍にも注目が集まっています。

ドライバーショットの特徴は、トップでの間ではないでしょうか。体が強くなり腕と体の同調性が増したことで、デビュー当時よりも間は少なくなってきましたが、やはり目につくポイントにはなります。

ウィーク目のグリップとの兼ね合いで、インパクトで顔の向きが飛球線と逆方向に回転する点にも注目してチェックしましょう。

池田勇太プロ

千葉県千葉市出身、1985年12月22日生まれ。
日本ツアーでは国内メジャー3勝を含む21勝、2016年には初の国内賞金王を獲得し、その賞金総額は2億円の大台を突破するものでした。

6歳のとき、ジャンボ尾崎プロに憧れてゴルフをスタート。
2005、2006年と日本学生ゴルフ選手権競技で優勝し、プロテストには2007年に合格。初勝利は2009年の「日本プロゴルフ選手権大会」で、初優勝が国内メジャー初制覇でした。その年、メジャー1勝を含む4勝を挙げ賞金ランク2位に。
その後も勝利を重ね、2016年にはリオオリンピック(21位)へも出場。今後も日本ゴルフを牽引する逸材として目されています。

ドライバーの特徴は、クラブヘッドがアップライトに動くバックスイングから、切り返しで超シャローに入ってくる、一般にはとうてい真似することが困難な、ゴルフセンス溢れるスイングです。(動画は1分16秒から)。

ダスティン・ジョンソンプロ

アメリカ出身、1984年6月22日生まれ。
メジャー1勝を含む20勝を挙げています。不運が重なり、メジャー優勝を後一歩のところで逃す時が続きましたが、2016年遂に全米オープンで初メジャー制覇を成し遂げ、同年に賞金王にも輝きました。
2007年プロに転向し、2008年の「ターニングストーン・リゾート選手権」で初勝利を挙げています。

初メジャー制覇のチャンスは2010年の全米プロゴルフ選手権でしたが、バンカーにクラブをつけてしまいプレーオフを逃すと、続く2011年の全英オープンでも2位と苦杯を喫します。
さらに2015年の全米オープンでは、最終ホールでスリーパットをしてしまいプレーオフを逃してしまうなど、悲劇のヒーローなどと言われたゴルファーです。
その後はメジャーで勝利し、世界ランキング1位も経験するなど、誰もが知るトッププレイヤーとして活躍しています。

豪快なドライバーショットが持ち味のゴルファーです。ドローからフェードに変えたことでゴルフが安定したとも言われています。

ブルックス・ケプカプロ

アメリカ出身、1990年5月3日生まれ。
メジャー4勝を含む14勝を挙げています。日本の国内ツアーでも優勝経験があり、2016、2017年には2年連続で「ダンロップフェニックストーナメント」に優勝するなど、日本ファンにもお馴染みのゴルファーです。

アメリカPGAツアー7勝のうち4勝がメジャー大会と、大舞台での活躍が目立つゴルファーで、世界ランキング1位も経験しています。

ドライバーショットの特徴は、シャットフェースで向きをキープしながらのスイング。平均飛距離は300ヤードを優に越える飛ばし屋で、大きい腰のバンプと、体の強さからくる腕と体の高い同調性が、スイングの再現性と大きい飛距離を生み出しています。飛ばす力強いダウンスイングに注目を。

ジョン・ラームプロ

スペイン出身、 1994年11月10日生まれ。
プロ通算6勝をあげている若いプロゴルファーです。メジャーでは成績を残せていませんが、2018年にはマスターズ、全米プロゴルフ選手権で共に4位に入るなど存在感は抜群。また、2019年にはヨーロッパツアーで3勝し年間王者に輝くなど、実績十分なトッププロです。

ドライバーショットは、平均飛距離300ヤード以上のパワーヒッターでありながら、トップはコンパクトにまとまっていますが、バックスイング〜インパクトにかけて大きく左手首が手の平に折れる動きから生まれるシャットフェイスを効率よく生かし、コンパクトなトップからは想像し難い大きな飛距離を生み出しています。

藤田寛之プロ

福岡県福岡市出身、1969年6月16日生まれ。
国内メジャー3勝を含む日本ツアーで18勝を挙げているベテランゴルファーです。2012年には4勝を挙げて賞金王に輝きました。

ゴルフを始めたのは高校生からと、決して早い方ではありません。しかし、3年生のときに「日本ジュニア選手権」で4位に入るなど非凡な才能を発揮し、大学在学中の1992年にプロへ転向します。
5年後の1997年に「サントリーオープン」で初勝利を挙げますが、その後2001年の「サン・クロレラクラシック」まで優勝から遠ざかるなど、苦労人のゴルファーです。

40代となった2010年頃からは勝利数を重ね、国内メジャー制覇や賞金王を獲得するなど一気にトッププロとなりました。同世代のゴルファーにとっても、勇気づけられる存在ではないでしょうか。

ドライバーショットの特徴は、狭い肘の間隔をスイング中に保ち、高い腕と体の同調性から生まれる再現性の高さが、正確なボールコントロールを作り出しています。

狭い肘の間隔、シャットフェイス、やや右軸気味のスイングから生まれる特徴的なフィニッシュも人気の秘密です。
(動画は2分9秒から)

宮本勝昌プロ

静岡県熱海市出身、1972年8月28日生まれ。
国内メジャー5勝を含む日本ツアー12勝を挙げています。

大学時代は「日本アマチュアゴルフ選手権」での優勝経験もあり、卒業後の1995年にプロに転向しました。初勝利は1998年の「つるやオープンゴルフトーナメント」で、同年に国内メジャー大会「ゴルフ日本シリーズJTカップ」にも勝利しています。

芹澤信雄プロを師匠とする藤田寛之プロと同じく、シャットフェイスとバックスイングでクラブをアップライトに使い、高い身体能力から生まれる大きな飛距離が特徴です。
(動画は3分13秒から)

 時松隆光プロ

福岡県那珂川市、1993年9月7日生まれ。
国内3勝を挙げています。

高校時代の2011年に「世界ジュニアゴルフ選手権」で3位になるなど実績を残し、2012年にプロへ転向しました。ツアー初勝利は、2016年の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」です。

ドライバーショットの特徴は、変則ベースボールグリップです。右小指を左手に絡めず、左親指をグリップ上から外した変則ベースボールグリップが特徴で、桜美式と呼ばれるスイング理論の実践者です。(1本目の動画は4分37秒から)

 重松亜斗夢プロ

熊本県出身、1988年9月14日生まれ。
国内ツアー1勝を挙げています。

アマチュアでは高校時代に「全国高校選手権春季大会」を制すなど、実績あるゴルファーです。大学は中退し2008年にプロへ転向しました。初ツアー勝利は2018年、「東建ホームメイトカップ」となっています。

ドライバーショットの特徴は、コンパクトなトップから柔軟な体を生かした、顔の向きを飛球線と逆方向に持っていく動作により捻転差を保ちながら沈み込んでいくインパクトが特徴です。

シニア・尾崎直道プロ

シニアでも活躍中の尾崎プロのスイングもご紹介します。
徳島県出身、1956年5月18日生まれ。尾崎3兄弟の末っ子で、これまでに国内メジャー7勝を含む32勝を挙げています。

プロデビューは1977年、1984年の「静岡オープンゴルフトーナメント」で初勝利を挙げました。賞金王を2回獲得するなど長きに渡りトッププロとして活躍し、現在はシニアで活躍しています。

尾崎プロのドライバーショットは、特に年齢によって体の可動が硬くなり、飛距離が落ちてきたと感じている人に参考になるヒールアップという動作をバックスイングで取り入れています。体の回転が足りないと感じている人は取り入れてみることをおすすめします。
(動画は20秒から)

【女子プロ】ドライバースイング動画

女子プロ11名のドライバーショットを紹介します。
※2020年2月時点での選手情報です

渋野日向子プロ

岡山県岡山市出身、1998年11月15日生まれ。
LPGAツアー「全英女子オープン」を含む5勝を挙げています。今、もっとも注目を浴び期待されている女子プロゴルファーです。

ゴルフは小学2年生から始めています。小学校時代にはソフトボールでピッチャーを、中学時代には軟式野球部に入部するなど、ほかの球技も積極的に経験していました。ソフトボールでは当初右打ちでしたが、ゴルフのスイングとのバランスを考え左打ちにしたというエピソードもあります。

2011年の「岡山県ジュニアゴルフ選手権競技」で優勝したのをきっかけに、軟式野球をやめてゴルフに集中することを決めました。すると、2012、2013年も同大会で優勝し、見事3連覇を達成。
高校時代には、2014年「中国女子アマチュア選手権」で優勝、2015年「全国高等学校ゴルフ選手権大会」の団体戦で優勝など、輝かしい成績を残しています。

2018年にプロへ転向すると、翌年の2019年にいきなり国内メジャー「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」でチャンピオンに。20歳178日で迎えた優勝は、大会史上最年少記録として話題を呼びました。

そして、6月時点で賞金ランキング3位となり、その後の人生を大きく左右することになる「全英女子オープン」への出場を決めたのです。

ドライバーショットは、強い前傾角度を保ちながら柔軟で強い体幹部分を生かしたスイングで、トップから左手首が手の平側に折れながらダウンスイングに入る、シャットフェイスとシャローな軌道が特徴です。

強いメンタル面から生まれるぶれない振り抜きの強さが飛距離と方向性を両立させています。

イ・ボミプロ

大韓民国出身、1988年8月21日生まれ。
日本女子ツアーで国内メジャー2勝を含む21勝を挙げています。日本において、もっとも有名で人気がある韓国女子プロゴルファーの1人です。

日本でのデビューは2011年で、初勝利は翌2012年「ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ」で飾り、同じ年には国内女子メジャー大会「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」も優勝しています。

2015、2016年と、2年連続で日本女子ツアーの賞金女王に輝いていますが、2016年は記録尽くめのシーズンでした。14試合目で賞金1億円突破、開幕12試合連続10位以内、11試合連続5位以内など、数々の記録を打ち立てて賞金女王を獲得しています。
また、2010年には韓国女子ツアーでも賞金女王を獲得しており、両国ツアーでの獲得は史上初の快挙でした。

2017年以降は1勝と低迷していましたが、2019年「CAT Ladies2019」で2打差の3位、「NOBUTA GROUPマスターズGCレディース」で1打差の2位に入るなど、復活の兆しも。今後の活躍に期待です。

ドライバーショットの特徴は、静かな体の動きから生まれる再現性の高いスイングが、正確なドライバーショットを構成しています。

横峯さくらプロ

鹿児島県鹿屋市出身、1985年12月13日 生まれ。
国内女子メジャー2勝を含む23勝を挙げています。宮里藍プロと共に女子プロゴルフ人気を牽引してきたトップ女子プロです。

2004年にプロへ転向し、初優勝は翌2005年の「ライフカードレディス」で達成、2009年には国内メジャー1勝を含む6勝を挙げ、賞金女王に輝いています。2015年からは、アメリカLPGAツアーを主戦場に活躍中です。

ドライバーショットの特徴は、やはり超オーバーなバックスイングでしょう。横峯プロ独特な動きで、切り返しをクラブヘッドから動かし、平均的なバックスイングの大きさまでクラブを戻してから腕と体を同調させ回転させてスイングするのが特徴です。

鈴木愛プロ

徳島県三好郡出身、1994年5月9日生まれ。
国内メジャー2勝、LPGAツアー1勝(日本開催)を含む16勝を挙げています。2017、2019年と賞金女王にも輝いている、今もっとも実力に加え勢いもある女子プロゴルファーの1人です。

初優勝は2014年の国内女子メジャー「日本女子プロゴルフ選手権大会」です。このときの20歳128日での優勝は、大会史上最年少記録でした。
2019年には、「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」「TOTOジャパンクラシック」「伊藤園レディスゴルフトーナメント」と3週連続優勝および、月間3勝を達成しています。

ドライバーショットの特徴は、大きな上半身の動きです。優れた一定のリズムから生まれるスイングは大きな上半身の動きでも高い再現性を保ち、正確なドライバーショットを可能としています。いつも変わらないプレショットルーティンも参考にしたいところです。

 原英莉花プロ

神奈川県横浜市出身、1999年2月15日生まれ。
日本女子ツアー1勝の、将来を期待されている若手ゴルファーです。

2017年にプロへ転向し、2019年「リゾートトラストレディス」で初優勝を飾っています。また、同年にはシード権を獲得しているので、これからの活躍に注目が集まるでしょう。

原プロのドライバーショットのポイントは何と言っても大きな飛距離です。師匠の尾崎将司プロ譲りの強い捻転とシャットフェイスから生まれる大きなフォロースルーは、観る人を魅了しています。

脇元華プロ

宮崎県小林市出身、1997年10月4日生まれ。
2018年にプロへ転向した、若いゴルファーです。

まだ国内女子ツアーでは未勝利ですが、2019年に台湾女子ツアー「サンポレディスオープン」で見事勝利を収めています。

ドライバーショットは、長い手足から生まれる大きなスイングが特徴で、リズミカルな動きもスイングの高い再現性を構成する要素の1つです。
(動画は33秒から)

 柏原明日架プロ

宮崎県宮崎市出身、1996年1月30日生まれ。
2014年にプロへ転向しました。

2019年には「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」と2勝を挙げ、賞金ランキングも11位入賞。これからの活躍に期待がかかります。

ドライバーショットは、アーリーコックが特徴でアーリーコックからくる手が体の正面から外れない高い同調性がポイントです。
(動画は2分11秒から)

青山加織プロ

熊本県熊本市出身、1985年7月4日生まれ。
2006年にプロへ転向したゴルファーです。

日本女子ツアーでは優勝こそしていませんが、アマチュア時代には数々の大会で優勝し注目を集める存在でした。

動画では青山プロのように低身長のゴルファーが参考にできるスイングを紹介しています。
(動画は3分47秒から)

服部真夕プロ

愛知県名古屋市出身、1988年3月3日年生まれ。
日本女子ツアー5勝を挙げています。

2007年にプロテストをトップ通過し同年にシード権を獲得、プロテストと同年にシード権を獲得することは日本人選手として初めてのことでした。
翌2008年には「樋口久子IDC大塚家具レディース」で初勝利を挙げています。

ドライバーショットの特徴は、切り返しで軸を右側に倒し、アッパーブローでのインパクトが特徴です。
(動画は5分33秒から)

 原江里菜プロ

愛知県豊田市出身、1987年11月7日生まれ。
日本女子ツアー2勝を挙げています。

アマチュア時代には数々の大会を制し、2007年にプロへ転向しました。
翌2008年の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」で初勝利を挙げています。

ドライバーは、森守洋コーチの理論の、ダウン初期から右腕の右捻りから生まれるシャローな軌道が特徴です。
(動画は7分52秒から)

金田久美子プロ

愛知県名古屋市出身、1989年8月14日生まれ。
日本女子ツアー1勝を挙げています。

小学〜高校生時代には、世界ジュニアを含めた多くの大会を制し、2011年「フジサンケイレディスクラシック」で初勝利を挙げています。

動画では、なぜ女子プロは「体が細くても飛ぶのか」についても触れていますので、参考にしましょう。
(動画は10分36秒から)

自分にマッチしたドライバースイングを見つけよう!

プロゴルファーのスイングを見比べれば分かるように、ドライバースイングはどのプロもまったく同じではなく、人それぞれに独自の特徴があります。
それは動画の解説にもあるように、身長や体幹、柔軟性やパワーなど体の条件にマッチした動きをふまえた打ち方になっているためです。

従ってプロゴルファーの打ち方をコピーしても、自分に合っている打ち方になるとは限りません。ドライバーの基本をしっかり身につけたうえで、自分にマッチしそうな打ち方を参考にして練習しましょう。

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この記事を監修したプロゴルファー

Takafumi Azumi

Takafumi Azumi
1978年5月 北海道生まれ
中学1年からゴルフ部に入部。
高校3年時に北海道ジュニア選手権準優勝、フジサンケイジュニアクラシック5位タイの成績で私立専修大学にスポーツ推薦枠で入学。卒業後、千葉県のゴルフ場に勤めながら、ツアープロコーチの堀尾研仁氏とコーチ契約を結び、QTやチャレンジツアー(現amebaTV tour)等に出場。現役を退いてから一般企業で8年程働くが、ゴルフの世界に戻り、現在はレッスン業を営む。
感覚を言葉にするレッスン、そして誰もが上手くなれる為に、技術面のみならず、フィジカル面からもスイングにアプローチし、効率の良いスイングを構築していく。

身長 168
体重 64kg
ゴルフ歴 13歳から
スポーツ歴 スノーボード 野球 
血液型 A型
師弟関係 堀尾研仁
出身校 専修大学
趣味 トレーニング
得意クラブ パター
使用クラブ 
ドライバー BALDO VT511
3w PING G400
5w PING G400
7w PING G400
アイアン  mizuno MP32
52° AKIRA tour-52
58° Taylormade hi-toe
パター   ODYSSEY White Hot 2Ball BLADE
使用ボール SRIXON Z-star

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